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ソフトテニス古武術の応用:股関節のたたみ


”股関節のたたみ”とは、右ふとももを動かさずに左ひざを落として左のふとももに挟み込む動作またその逆。

ひざを落とした反動で逆の方のひざを上げます。地面を蹴ったり、踏ん張ったりせずに軽くやる所に古武術の英知があります。こうすると疲れが少なく反復できます。

また、上体をひねることなく横向きになれるので体に負担がかかりません。そして股関節をたたんでいることで終始バランスがよい。

股関節を左から右(フォアのドライブ時)、右から左(バックのドライブ時)にたたむことを”体重の移動”と考えます。ですから股関節をたたむことを意識して体重の移動は意識しない方が軸がぶれない。

骨を動かす」では、”股関節の折り込み”、「古武術」では”股関節のたたみ”と表現されていますが、便宜上ここでは”股関節のたたみ”とします。

---2008/9/19記---

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